引っ越し~家具選び
引っ越しは引越屋さんではなく・・・
引っ越しは単身寮からの移動だったため、宅配便で荷物を送り荷物が届くときには現地にいるという方法をとりました。
単身寮では洗濯機も掃除機も持ってなかったため(洗濯機は寮に備え付け、掃除機はクイックルワイパーで代用)、家電もテレビくらいのもので、荷物といえば参考書くらい。段ボールに何個かまとめ引越屋さんに集荷を依頼し簡単に段取りすることができました。
引っ越しを手伝ってもらう
一緒の寮に住んでいて、たまに晩御飯を食べに行く同期の同僚が2人引っ越し作業を手伝ってくれました。
荷物の荷解きから家電の取り付けまでやってくれてすごく助かりました。特に、トイレットペーパーや部屋の照明器具は最初ついていなかったので、買ってきてくれ取り付けまでやってくれた同僚に本当に感謝( ;∀;)
同僚の一人が残した一言
調理器具がなかったため晩御飯を一緒に食べれるわけでもなく、ひとまず泊まれるだけの準備ができたところで同僚が帰っていきました。
そのとき同僚の一人がふとこんなことを言ってきました。
同僚「家具なんかはどうするん?家具はこだわって買ったほうがいいよ。」
同僚が帰ってから、この言葉がなぜか気になってしまいました。私は今まで家具にこだわりを持ったことがなく色の統一感など考えたこともありませんでした。しかし、同僚の言葉を受けて家具への興味が少しずつわいてくるのがわかりました。
家具探し
荷物は少ないといっても引っ越し当日はさすがに疲れ果ててしまっていたため、翌日から家具や家電を見て回りました。
『こだわって買った方がいいって言われてもなぁ。』と、同僚の言葉を思い出し、さっそく家具屋さんへ。
家具屋さんでしばらく家具を見て回った後、よ~く目を凝らして家具を一つ一つみてみると、色や重さ質感などたしかに違っていて、こだわる意味が分かるような気がしてきました。
結局、その日は家具を買うことはしませんでしたが、私の中で家具に対するいままでになかった何か(感性?)が磨かれた一日でした。
迷う
ただ、このこだわりが出来てきたせいで、なかなか家具を買うことができず家具選びは難航しました。全体的には白とライトブランの部屋だったため、最終的には家具もどちらかの色で統一したいと思うようになりました。
最初に買ったのはダイニングセット
結局、ニトリで見つけた、ライトブラウンの木のダイニングテーブルセットを買いました。決め手は、4人掛けで足が2つ付いておりコンパクトながら足を入れやすいこと。また、天然木で全て作ってあり、お値段以上の価値を感じました。
椅子はもともとダイニングセットになっているものではなく、クッション性が高く軽い別の椅子を買うことにしました。
子供が汚してもいいような白のフェイクレザー素材で軽いものを探していたため、これも求めていたものがニトリにあり買うことができました。