良い工事業者の見分け方とは
前回、
について書きましたが、良い工事業者ってどうやって見分ければよいのでしょうか。
そこで、今回は良い工事業者の見分け方について書いていきたいと思います!
良い工事業者の見分け方
良い工事業者というと何がいいのか定義がはっきりしないので、逆に悪い工事業者について、いくつか例をあげていきます。
- とにかく施工を急ぐ
- きちんと話を聞いてくれない
- 工事費を水増しする
- アフターフォローがない
- 施工期間が無駄に長くなる
- 仕上げが雑
- ミスを他のせいにし認めない
・・・たくさんありますね(;´・ω・)
良い工事業者であることは、ただ単に腕が良いということだけではなくコミュニケーションが円滑にとれるかということも大きく関わっています。
良い業者の特徴
良い業者であれば、段取りもよくスピーディーに仕事ができるため施工期間が短くなる傾向があります。
そうすると、利益も取りやすくなるのでちょっとしたアフターフォローもやってくれる可能性も高くなります。
つまり、悪い業者というのは上で書いたことを複数含んでいることもあり、いい業者はその逆になることもあるのです。
探し方
良い業者の探し方には、次の探し方があります。
- 知り合いの紹介
- タウンページで探す
- ネットで探す
1.の知り合いの紹介の場合は特に説明は必要ないので、今回は2.3.について書いていきたいと思います。
タウンページで探す
地元の比較的小さな工事業者を調べるのであれば、タウンページを活用してみるのもいいでしょう。
個人でやっているような会社でも親切に相談に乗ってくれる会社もあります。
注意することは、電話をかけ見積りをとりたい場合、無料で見積り依頼ができるか確認したうえで現場を見てもらうようにしましょう。
ネットで探す
ネットで工事業者を調べる場合、タウンページより情報が少ない場合も多く検索上位にあがってくる会社が一概に対応がいいか分からないことも多くあります。
そこで、注目したいのが自治体のホームページを合わせて活用すること。自治体が発注している工事を受注している会社であれば、ある程度工事の実績があることが推測できます。
もちろん、完ぺきとはいきませんが一つのツールにはなり得ると思います。
まとめ
いろいろ書きましたが、よい業者に出会うのは縁でもあります。良い会社であってもイマイチな担当者はいるはずですし、悪い会社であっても良い担当者もいるはずです。
しかし、できるだけ組織として良い会社に工事を依頼したいというのは誰もが考えること。
知り合いの紹介もなく初めて工事を行うときには、できるだけ複数社に相談し金額だけでなく対応についても確認したほうがよさそうですね。