クリスマスのインテリアを見て思ったこと
クリスマスのインテリア、あなたは何をイメージしますか?
先日、私が行ったレストランでは、赤いクロスで巻いたテーブルがホール中にあり、ところどころリースの飾りつけもあって、すっかりクリスマスモードになっていました。
今回は、インテリアの観点からクリスマスでよく使われる色について書いていこうと思います。
定番の赤
クリスマスといえば、やはり定番は赤ではないでしょうか。
私が行ったレストランでもたくさん使われていました。
赤は暖色でもあり、暖かい雰囲気を作り出してくれます。
使いこなすのが難しい色でもありますが、お部屋にワンポイント欲しい時など活躍する色でもあります。
私の知人でも、家電はすべて赤の家電でそろえるという人もいます。
それのほうが料理がおいしく見えるのだとか。
たしかに、赤い冷蔵庫やレンジから白いお皿に乗って出てくる料理はおいしそうに見えますよね。
インテリアで赤を使うときに注意したいこと。
それは、赤の明るさです。
同じ赤でもオレンジに近い赤や濃い赤があり、明るさが均一でないと主張がある色だけにまとまりがなく見えてしまい、落ち着かない空間になってしまう可能性があります。
ベースカラーの「緑」
観葉植物や庭の緑を室内から見ることで、インテリアにみずみずしさを加えることができます。
赤と同じで一言で緑といっても様々な色があります。
その点、植物を使えば、多少葉の色が違う種類の植物を置いても、微妙な色の違いが奥行感を感じさせ、色の違いを楽しむことができます。
金・銀
金や銀などの光る色は、反射率が高いものほどピカピカして見えます。
インテリアの調和として考えると、反射率を抑えたもののほうがまとめやすくなりますが、高級感や清潔感を演出したい場所や物は、ピカピカしたものを使用することも効果があります。
ちなみに我が家では、手が良く触れる場所は、反射率がピカピカしたものではなく、艶消しの金属を使っています。
(掃除が面倒なので…(;´・ω・))
いかがでしたか?色は、インテリアでは重要な部分ですが、ものすご~く奥が深く、人によって感じ方もさまざま。
自分がコレ!と思える色使いを見つけ、ハッピーなクリスマスをお過ごしください。