ソファがある暮らし コーディネート編
ソファがある空間にいると、くつろぎ感を感じるのは私だけでしょうか( 一一)
よくイギリスのガーデンにあるようなアイキャッチとしてのベンチ…家のソファもそんな位置付けのように思うんです。
ただ、ソファのほうが目で見て楽しむ他にもベンチに比べ利用頻度も高いので、新調するときなどより品質の良いものを選んでおいたほうが結局は満足して使えると思います。
最初は黄色のソファ
実は私が人生で初めて自分で買ったソファは、黄色の柔らかい座椅子くらい高さの低めのウレタンが入ったソファでした。ホームセンターで色がかわいくて柔らかいのが気に入り買いました。
しかし、3年間位するとだんだん柔らかさのせいか形が乱れてきて、腰を落として座る場所にウレタンが斜めに入ってしまったりとにかく使い勝手が悪くなってしまったのです。
それに黄色のソファの外側は伸び縮みする素材だったのですが外して洗うことが出来ませんでした。
ひじ置きもウレタン素材(黄色のソファ)
また、そのソファひじ置きまで座面と同じウレタン素材だったため、立ち上がるときにくにゃっとなってしまい立ち上がりづらい。
やっぱりソファは固いほうがいいなと思いました。
白のソファのひじ置き&素材
そこで、今回買った白のソファは全体はファブリックでつつんでありますが、中に木で骨組みがあり、ひじ置きの幅が細く固くなっています。ですので、もう十年近く使っていますが、ソファそのもののゆがみや変形はありません。
ひじ置き部分の幅について
また、ひじ置き部分の幅が細目にできているので座る部分が広くとれました。
この部分が細目につくられているソファはあまり多くないです。座る部分を長めに取りたい場合は、選択肢になるでしょう。
ただし、ひじ置きの部分に、例えばリモコンや飲み物など物を載せる習慣がある人には、全くそういったスペースがないので不便に感じられることもあるかも。
メンテナンス
白のファブリックのソファってメンテナンスが大変そうと思いませんか?確かに、汚すと汚れは取れにくいです。そこで、私はソファが隠れるくらい大きな白い生地を買ってソファにかぶせるようにして使用することにしています。
これなら、汗などで汚れても取って洗えるし、衛生的です。もちろん、かぶせる範囲はひじ置きの部分までふわっとかぶせる感じなので、かぶせる布もそこそこ(1万円くらいは)値段がしますが、白いソファを長く使うためには必要な出費だと思って割り切っています。